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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1951-02-20 第10回国会 衆議院 建設委員会 第6号

玉井委員 そうしますと、この第二條改正範囲内でやつて行く、それから今度木造などで、ごく簡易な建築物でなくて、相当にしつかりした——たとえば耐火をやるとか、コンクリートでやる場合とかは、一応承認になるものと認めていいわけでありますか。運用の面とおつしやるが、その認定の標準というのがわからないと非常に困難を来すのではないかと思いますが、この点について……。

玉井祐吉

1950-02-08 第7回国会 衆議院 外務委員会 第3号

玉井委員 今のお話ですが、特にあとの方でお伺いしたところの品質の問題について、検査制度がいろいろ問題になつております。それについては値段を値切られているために、それに合うように品質をあえて落して行く。つまり規格があるにかかわらず、品質の方の規格を踏み破つておいて、価格の面だけ合せて出すということが行われているように、私は聞いているわけです。

玉井祐吉

1949-11-19 第6回国会 衆議院 外務委員会 第4号

玉井委員 今のお話のようでありますと、戦争もしくは武力による形における自衞権の発動は考えられないと仰せられるわけですが、そうすると残りはどのような自衞権があるか。そしてその自衞権が、はたして先ほど例をお引きになつ国際法上有名な事例に対しての自衞権の形として、あのときに武力を使わないでどういうような自衞行動をとられただろうと御想像になるか、この点についてひとつお伺いしたい。

玉井祐吉

1949-05-24 第5回国会 衆議院 懲罰委員会 第7号

玉井委員 労働者農民党を代表いたしまして討論をいたします。  今般の事件は、單に共産党の立花君と民主自由党と小西君の一人々々の議員の問題では決してないのであります。今まで討論された方々においても言われておるように、この問題は日本國会の問題であると同時に、日本の現在の政治の中における民主化の程度の現われであります。

玉井祐吉

1949-05-21 第5回国会 衆議院 外務委員会 第11号

玉井委員 最初ちよつとお願いしておきたいことがあるのデす。それはこの前の十一日の委員会において輸出局長にお伺いしたときに、具体的な事例としてジヤパン・トレード・ガイドの問題がちよつと論議されました。そこでそのときに業者責任があるというお話がありましたので調査をいたしましたところ、バイヤーを選んだ点において、業者責任はほとんどないようは私は感じたのでございます。

玉井祐吉

1949-05-21 第5回国会 衆議院 外務委員会 第11号

玉井委員 一應今のお話でわかつたんですが、この問題は先般の委員会で申し上げましたように、輸出業者だけの問題ではなくて、やはり日本の復興の線が輸出貿易に持つて行こうという点を強く出しておる立場から考えましても、輸出に関する問題については、今後ますますいろいろの問題が起つて來るだろうということは、十分に予想されるところであります。

玉井祐吉

1949-05-11 第5回国会 衆議院 外務委員会 第9号

玉井委員 その点は契約破棄によつて生じたクレームの場合に、このうちあるものが引かれるのであります。そういうことのないように、特にちよつと今時期でありませんので、あとにしたいと思つておりますが、日本の方からクレームを要求する場合の率と向うクレームを要求する場合の率と違うのであります。

玉井祐吉

1948-12-07 第4回国会 衆議院 人事委員会 第3号

玉井委員 今の官房長官お話によりますと、再審査をすることがむしろ皆さんの御希望に沿う。かようなお話ですが、わが党といたしましては絶対に御希望に沿いません。むしろ逆にもう一度再審査をなさるならひつかかる人間でありながら、まだ脱けておる者がたくさんある。これをもつと取締らなければいかぬと思う。

玉井祐吉

1948-11-28 第3回国会 衆議院 人事委員会 第13号

玉井委員 それでは私はたいへんなことになると思います。今までこの逐條についてもいろいろな議論が出ましたが、殊に政府側の方でいろいろ答弁に難澁しておられたような憲法上の疑義というような問題が、相当出て來ているわけなんです。そうしますとこの今の引用された條項は、憲法にも優先するかということのなつてくると思いますが、私はそうは考えていないのです。

玉井祐吉

1948-11-28 第3回国会 衆議院 人事委員会 第13号

玉井委員 ちよつと伺いますが、罰則の百十條の十八号に「第百條第四項の規定に違反して陳情及び証言を行わなかつた者」と規定されている。そこでその百條の第四項を見ますと「人事院で扱われる調査又は審理の際人事院から求められる情報に関しては、これを適用しない。」とあり、そのあとが問題だと思いますが、何人も云々と書いてありまして、すべての証言に應じなければならない、こういうことになつている。

玉井祐吉

1948-11-26 第3回国会 衆議院 人事委員会 第11号

玉井委員 この際法務総裁にぜひお願いしておきたいのですが、そういう問題に関して先般わが党の石野君が日立の問題に関して質問をいたしました。あのような場合におきましても、実はお手許に入つておる情報が非常に歪曲されております。きようもいろいろな関係で実際の状況を國政調査することにきまつたそうでありますが、いずれ結果が出ると思います。

玉井祐吉

1948-11-26 第3回国会 衆議院 人事委員会 第11号

玉井委員 申し上げるまでもなくとおつしやるのですか、その申し上げるまでもないことを実はお伺いしておるわけなのでありまして、今の十二億に削られたことによつて、少くとも現在あるところの吉田内閣自身農地改革をどうするつもりかというような、非常に大きな問題にも触れて來るわけであります。この法律は御承知のように第一次吉田内閣のときに成立した法律であります。

玉井祐吉

1948-11-26 第3回国会 衆議院 人事委員会 第11号

玉井委員 これは逐條の審議の途中で申し上げるのでははなはだ恐縮ですが、実は四、五日前から法務総裁にも御出席を願つておりましたものの継続でございますので、ぜひこの際お答えを願いたいと思います。先般、日にちはよく記憶しておりませんが、第八委員室で開会されましたとき、農地委員会專任書記の問題をお尋ねしたのであります。その際俸給の拂渡しがきわめて惡い。

玉井祐吉

1948-11-25 第3回国会 衆議院 人事委員会 第10号

玉井委員 ただいまの大臣の御答弁よく理解できますが、作報事務の充実をする必要が事実上あるから、そちらの方にまわすということはよくわかる。しかし通勤できない者に対しては善後措置を講じたい、こういうような話ですが、善後措置とは具体的にどういうことか承りたい。事実首を切られると申しますか、通勤できなくなつた人々に対する退職手当と申しますか、それは俸給の一箇月分三千三百円だけしか現実に渡しておりません。

玉井祐吉

1948-11-25 第3回国会 衆議院 人事委員会 第10号

玉井委員 法務総裁にお伺いしたいのですが、ただいまの高橋委員の御意見は、私もきわめて妥当であると思います。それは、先ほどお話のありましたように、良心的な内閣ならば訴追するだろう、かようにおつしやるわけです。ところが良心的な内閣であるかないかということは、そのときどきによつて違います。やはりそれは人にかかつた問題である。成文法をつくり理由は、大岡越前守がないから成文法がいるわけなんです。

玉井祐吉

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